こんにちは、ゆるママです!
小学校に入学して、まだ1ヶ月ちょっと。
新しいランドセルに胸をふくらませて登校する日々の中で、
娘はなんと3回もケガをして帰ってきました。。
- 登校中転けておでこと膝を怪我
- 椅子から落ちて指の骨折
- お友だちとぶつかって転倒(今回)
「え、小1ってこんなにケガするの!?うちの子だけ?」と正直驚きました。
でも、同じような経験をしているママも多いのではないでしょうか?
この記事では、私自身のモヤモヤや反省、そして子どもの成長を通して
「小1ってケガが多くなる理由」や「親としてどう向き合えばいいのか」について綴ります。
小1ってほんとにケガが多いの?
答えは YES、よくあります。
小学校に上がったばかりの1年生は、行動範囲が一気に広がり、運動量もぐんと増えます。
さらに…
- 集団行動にまだ慣れていない
- 距離感の取り方が未熟
- 自分の体の動きをコントロールしきれない
こうした理由から、ぶつかる・転ぶ・よそ見するなどの“小さな事故”が起きやすい時期なんです。
でも、毎回ケガするたびに不安になるのが親心。
- 「またケガ!?」
- 「ちゃんと見てくれてるのかな…」
- 「この子、大丈夫かな…?」
そう思ってしまうのは当然。でも、実はそれ、子どもの世界が広がっている証拠でもあるんですよ。
謝ってもらえなかった…親としてはモヤモヤ
今回の娘のケガは、「お友だちとぶつかって転んだ」というもの。
話を聞くと、大きなケガではなかったけど、娘が言ったひと言に私はザワッとしました。
「謝ってくれなかった」
その瞬間、私の中でいろんな感情がわき起こりました。
「わざとじゃなくても、謝ってほしかったよね」
「泣いたらよかったのに!ひどいな、その子!」
思わずそんなことを言ってしまった私は、大人げなかったな…とあとで反省。
でもそれは、子どもを守りたい気持ちから出た言葉でもありました。
娘の「ボケって言いたかったけど、がまんした」に救われた
私が感情的になっていたとき、娘がこう言いました。
「ボケって言いたかったけど、がまんした」
私はその言葉に、ハッとしました。
- カッとなる気持ちを、ちゃんとこらえた
- 言い返したいけど、ぐっと飲み込んだ
- 関係を壊したくなかったのかもしれない
小学1年生なのに、もう人との距離感を考えて行動しているなんて…。
親の私が学ばされる思いでした。
泣かなかったのも偉い。でも、泣いてもよかったんだよ
今回、娘は泣かずに帰ってきました。
それは大きな成長。がんばった証。でも私はこうも思います。
「泣いてもよかったんだよ。」
痛かった、不安だった、悲しかった…。
そんな気持ちを出せる場所が家にあることが、何より大切。
「おうちは泣いていい場所」
これからも、そう思える安心感を育てていきたいです。
ケガが多いとき、先生にどう伝えればいい?
この1ヶ月で3回目ともなると、やっぱり気になります。
でも「大げさにはしたくない」…そんなときは、連絡帳でのさりげない共有が安心です。
例文:
「最近ケガが続いていて、昨日も『友だちとぶつかって転んだ』と話していました。本人は元気ですが、気になる点があれば教えていただけると助かります。」
報告というより、“一緒に見守ってくれたら嬉しい”という姿勢で。
先生と味方になって、子どもを見守るチームが作れたら素敵ですよね。
まとめ:ケガは多くても、親も子も成長中
- 小1は、活動量も人間関係も急に広がるからケガが多くなりがち
- 謝ってもらえないと親はモヤモヤするけど、子ども同士には子どもなりの関係がある
- 「泣かなかった」「言い返さなかった」そんな成長をちゃんと見てあげよう
- 親が感情的になっても大丈夫。あとで寄り添えればそれでOK
今日も1日おつかれさま、ママ。
小さなケガにハラハラしながら、
わが子のたくましさや優しさに気づけたら——
それもまた、かけがえのない成長の一歩ですね。
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