こんにちは、さおです。
先日、小学1年生の娘の個人懇談がありました。
…が!
何を聞いたらいいのか、正直、めっちゃ悩みました…!
「聞きたいことがないわけじゃないけど、聞き方がわからない」
「こんなこと聞いたら変かな?」
「短い時間でどう伝えたらいい?」
そんな気持ちを抱えながら臨んだ個人懇談。
終わった今だからこそ言える「これ聞いてよかった」「もっとこうしておけばよかった」というポイントを、ママ目線でまとめてみました。
同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。
そもそも「個人懇談」って何のためにあるの?
個人懇談は、担任の先生と保護者がマンツーマンで話す機会。
目的は、子どもが学校でどんな様子で過ごしているかを共有したり、家庭での様子を伝えたりすること。
時間はだいたい10分〜15分と短め。
だからこそ「聞きたいことを絞っておく」「優先順位を考えておく」ことが大事なんです。
私が実際に悩んだ「何を聞けばいいの?」問題
初めての小学校生活。
家庭では見えない時間が長くて、「うまくやってるのかな?」「困ってることないかな?」と気になっていたけど…
・授業中の様子?
・友達関係?
・提出物のこと?
・発達や学力?
・叱られてない?
などなど、聞きたいことはたくさん。でも、言葉にするのがむずかしい。
「失礼にあたらないかな…」なんて、気をつかいすぎてしまう自分もいました。
【保存版】個人懇談で聞いてよかった&聞けばよかった質問リスト
ここでは、私が実際に聞いたこと・あとで「これも聞けばよかったな」と思ったことをジャンル別にご紹介します!
1. 授業・学習のようすについて
- 授業中の集中力はありますか?
- 手をあげて発言するタイプですか?
- 苦手そうな教科はありますか?
- 課題や宿題の提出はできていますか?
- 授業でつまずいていることはありますか?
→理由とポイント
家ではわからない「勉強のようす」は、先生が一番よく見てくれています。
学習面でのフォローが必要かどうかを知るチャンス!
2. 友達関係・休み時間のようすについて
- お友達とはうまくやれていますか?
- 仲良くしている子はいますか?
- トラブルはありませんか?
- 休み時間はどんなふうに過ごしていますか?
→理由とポイント
小1の子どもは、自分の感情をうまく説明できないこともあります。
「最近学校行きたくなさそう…」という場合、友達関係が原因のことも。
3. 心や体のようす・生活態度について
- 集中力が切れるタイミングはありますか?
- 忘れ物が多かったりしませんか?
- 気になる癖や行動はありますか?
- 体調面で気になることはありませんか?
→理由とポイント
「発達」や「性格」について、先生も気づいてくれていることがあるかも。
困りごとは早めに共有しておくと安心です。
4. 家庭との連携について
- 家でこんなことが気になるのですが、学校ではどうですか?
- 生活習慣で気をつけるべきことはありますか?
- お手紙や提出物などで気をつけた方がいいことはありますか?
- ご家庭でサポートしてもらえると助かることがあれば教えてください
→理由とポイント
家でのようすと学校のようすがちがう場合、先生と情報共有しておくと、安心して連携できます。
私が実際に聞いてよかったこと
今回、私が実際に質問してよかったと思ったのはこの2つ。
●「授業中に集中できていますか?」
→先生の答え:「最初はキョロキョロしてましたが、今はちゃんと聞いていますよ!」
ちょっとホッとしました…。
「聞いてないかも」「ボーッとしてるかも」という不安があったので、直接聞けてよかったです。
●「仲のいいお友達はいますか?」
→先生の答え:「◯◯ちゃんとよく一緒にいますよ」
家ではあまり友達の話をしないので心配していましたが、教えてもらえて安心しました。
親が知らない人間関係って、やっぱりありますね。
個人懇談の前にやってよかったこと
- 質問したいことをメモしておく
→いざ話すと緊張して忘れてしまうので、メモは大事! - 子どもに「学校どう?」と聞いておく
→最近困ってること・うれしかったことを前もってヒアリングしておくと、話しやすくなります。 - 時間配分を意識
→先生との話はあっという間なので、優先順位を決めておくとスムーズ。
こんな質問もアリかも?+αで聞いてもいいこと
- 放課後の過ごし方や居場所(学童・帰宅後のようす)
- 来年度に向けて気をつけたいこと
- 学校行事への参加状況
- 成長したなと思うエピソード(先生が教えてくれると涙出そうになります)
まとめ:個人懇談は「聞きすぎかな?」くらいでちょうどいい!
最初は緊張したけど、終わってみて思ったのは、
「もっといろいろ聞いてもよかったな〜!」
ということ。
先生にとっても、親からの質問は「子どもに関心を持っている証拠」。
遠慮せず、気になることは素直に聞いてみてOK!
聞くことに悩むのは、ちゃんと子どものことを考えているからこそ。
それだけで、もう十分えらいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
これから個人懇談を控えている方の、少しでも参考になりますように。
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