こんにちは、ゆるママです。
今回は、子どもから感染してしまった「手足口病」について、私自身の体験談とその対処法をご紹介します。
手足口病は主に子どもがかかる病気ですが、大人もうつることがあるんです!
同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです。
手足口病とは?
手足口病は、エンテロウイルスというウイルスが原因で起こる感染症です。
名前の通り、手のひらや足の裏、口の中に発疹や水ぶくれができます。
特に夏から秋にかけて流行しやすい病気で、主に5歳以下の子どもに多く見られますが、大人にも感染することがあります。
私が手足口病に感染した経緯
きっかけは、子どもが幼稚園からもらってきた手足口病でした。
最初は子どもの発熱と手足の発疹だけだったので、「小さい子に多い病気だから私は大丈夫だろう」と思っていたんです。
ところが、数日後に私自身にも次のような症状が現れました。
• 口内炎:食事をするのも辛いほど。
• 手足の発疹:特に指先、掌、足裏がヒリヒリして痛みました。
• 軽い発熱:倦怠感と関節痛も強く感じました。
《1日目》
左側に大きな口内炎が..
今思うとこの時はまだ全然大したことなく、ごはんも普通に食べれていました。
《2日目》
関節痛と頭痛が..あと寒気もありました。
車運転している時になんか痛いな〜とおもったら、左の掌に小さなぶつぶつができていました。
この時はまだよくみないとわからない程度..
《3日目》
倦怠感や関節痛、頭痛などはつづき、足の裏にもぶつぶつができはじめました。
足の裏は霜焼けができたときの感覚です。
ひじにもぶつぶつができました。これもなぜか左だけ。
《4日目》
この日が1番辛かったかもしれません。
口内炎が大量にでき、食事をとるのも涙がでるほど、、お腹はすいているのに、飲むのも食べるのも辛い、、。
手にもぶつぶつが一気に増え、家事をするのも大変でした。
倦怠感や関節痛、頭痛もまだあります。
《5日目》
ぶつぶつが大きくなり水疱になっていました。
しびれる感覚です。
親指や人差し指にできていたので、キャップをあけたり子どもの髪の毛をくくるのも一苦労でした。
大人がかかると辛い理由
子どもがかかる場合は比較的軽症で済むことが多いですが、大人が感染すると症状が重くなる傾向があります。
私の場合、口内の痛みが特に辛く、口全体に口内炎がたくさんできてしまったので、何日も食事が思うように取れませんでした。
また、手足の痛みで家事や育児にも支障が出ました。
女の子2人いるので毎朝ヘアセットをしているのですが、親指と人差し指にぶつぶつができていたので髪をくくる時も痛んでつらかったです。。
手足口病の対処法
自宅でのケア
1. 口内の痛みには、冷たいゼリーやヨーグルトがおすすめ。辛い食べ物は避けましょう。
2. 発疹のケアには、かゆみがひどい場合は市販のかゆみ止めクリームを使うと楽になります。
3. 水分補給を徹底:特に発熱がある場合は、脱水症状を防ぐためにこまめに水分を取ります。
医療機関を受診するタイミング
以下の場合は、すぐに医師の診断を受けましょう。
• 発熱が続く場合
• 発疹や口内の痛みがひどく、食事が取れない場合
• 子どもも症状が悪化している場合
感染を防ぐためにできること
手足口病は非常に感染力が強いです!
家庭内での感染を防ぐために以下のポイントに気をつけましょう。
• 手洗いを徹底:子どもと触れ合った後やおむつ替えの後は特に念入りに。
• タオルや食器を分ける:家族間での共有は避けましょう。
• 清掃と消毒:おもちゃやドアノブなど、触る機会が多いものは定期的に消毒します。
まとめ:大人もうつる手足口病、油断せずに!
手足口病は「子ども特有の病気」と思いがちですが、大人も十分注意が必要です。特に育児中のママは感染リスクが高いので、日頃から手洗いや予防策を心がけてください。
私自身もこの経験を通じて、感染症の予防がいかに大事かを改めて実感しました。
皆さんもお身体に気をつけて、元気にお過ごしくださいね!
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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