こんにちは、さおです。
最近の悩みが「朝、娘が幼稚園に行きたくないと大泣き…」
夏休みあけだから?
パパが帰っちゃったから?
登園拒否がつづいて朝からつらい。。
朝の時間が限られているから本当に疲れる瞬間。。
娘が「ママがいい!」と泣き叫ぶ姿を見て、毎日のことなので辛くなります。
けど,安心してください!
泣くのは成長の証であり、愛情不足や何かの問題ないと言われています。
特に5歳前後の年中さんは、自我が強くなり「自分で決めたい」「ママと離れたくない」と気持ちを言葉や行動で表現する時期。
登園前に大泣きするのも自然なこと。
今回の記事では、娘が大泣きしても親がイライラせずに送り出せる具体的な方法と、朝の工夫を調べたので自分のためにも調べてみました。
私と同じ悩みを持つママの参考になれば嬉しいです。
泣くのは愛情不足じゃない!自我の成長の証
まず覚えておきたいのは、「ママがいい!」と泣くのは愛情不足ではなく、自我の成長の表れだそうです!
幼児期は、自分の気持ちを強く主張する時期があります。
- 「今日も園に行きたくない」
- 「○○したい!」
- 「ママと一緒にいたい!」
こうした自己主張は、子どもが自分の意思を理解し、他者との関わり方を学んでいくために必要なプロセス。泣くことはその一環であり、むしろ安心して自分の気持ちを出せる環境にいる証拠なのかな?
さらに、娘の場合も、登園後には「園に行ったら楽しかった」と話してくれるので、泣くのは朝の一瞬だけで、園では楽しめているのかも。
これは親としても安心材料ですが、、
そう簡単にはならないようで、
次の日もそしてその次の日も朝から泣いて登園嫌がります。
朝の大泣きに対応する5つの工夫
では、具体的に朝の大泣きにどう対応したらよいかを紹介します。
① 気持ちをまず受け止める
泣いているときは、つい「行かなきゃダメ!」と説得したくなりますが、長引かせるほど親も子も疲れてしまいます。
まずは、子どもの気持ちに寄り添うことが大切です。
声かけ例
- 「ママと離れるのイヤだよね。泣きたいよね」
- 「今日は不安だよね、わかるよ」
共感して言葉にするだけで、子どもは安心して気持ちを整理できます。
② 短く切り替える
共感したら、長い説得はせず、短く行動に切り替えます。
「泣いても、先生と一緒なら大丈夫」と伝え、手を振ってサッと送り出すことがポイントです。
声かけ例
- 「このハンカチ持ってたらママとつながってるよ。行ってみよう!」
- 「いってらっしゃい!ママはここで応援してるよ」
③ 選択肢を与えて自我を満たす
年中さんは「自分で決めたい」という気持ちが強くなる時期です。
朝の小さな選択肢を与えることで、泣きのスイッチを少し抑えることができます。
例
- 「今日は赤の服と青の服どっちにする?」
- 「朝ごはんはパンにする?ご飯にする?」
ちょっとした決定権があるだけで、子どもは満足感を得やすくなります。
④ 安心材料を持たせる
「ママと離れても安心」という感覚を持てるものを持たせるのも有効です。
- ハンカチにママのにおいをつける
- 小さなお守りや写真を持たせる
これにより、泣きながらも「ママがそばにいる」と感じられます。
⑤ 帰宅後のご褒美タイム
朝の大泣きの後は、園で頑張ったことを認めてあげることが大切です。
- 「園でがんばったね」
- 好きなおやつや一緒に遊ぶ時間を設ける
これにより、朝のイライラも帳消し感が生まれ、翌日の登園への安心感にもつながります。
親のイライラ対策
朝泣かれると、ついイライラして怒ってしまうこともありますよね。でもこれは自然な反応です。自分を責めなくて大丈夫です。
イライラ軽減のコツ
- 「泣くのは成長の一部」と自分に言い聞かせる
- 深呼吸や1分のストレッチで気持ちを落ち着ける
- 前日の夜に「明日は泣くかも」と心の準備をしておく
- 誰かに「朝、大変だった」と話すだけでも気持ちが軽くなる
親が落ち着いていると、子どもも安心して登園できるようになります。
朝ルーティン例
ここまで紹介したポイントをまとめると、我が家では以下のような朝ルーティンを作っています。
- 起床~身支度
「おはよう!よく眠れた?」→服は2択で自分で選ばせる - 朝ごはん
「今日は園でどんなことしようか?」とワクワク感を少し入れる - 登園前
泣いたらまず共感→安心材料を持たせる→短くバイバイ - 登園後
「楽しかった」と話すかを確認 - 帰宅後のご褒美タイム
頑張ったことを認め、一緒に遊ぶ・おやつタイム
まとめ
- 「ママがいい!」と泣くのは愛情不足ではなく、自我の成長の証
- 朝泣いても、園で楽しめているなら心配不要
- 共感→安心→短く送り出すのが朝のポイント
- 小さな選択肢や安心材料を活用して、自立心と安心感をサポート
- 親は深呼吸や気持ちの切り替えで、イライラを減らす
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